2015年4月29日水曜日

Krepo選手が引退


EU LCSの参加チームであるElementsのサポート、Krepo選手が自身のTwitterおよびFacebookで引退を表明しました。今後は実況解説者への道を目指すとのことです。

以下はFacebookの声明の訳となります。

Krepo - Hello, A few months ago I came to you with the...

こんにちは。

数ヶ月前、「やるか死ぬか」「行動で示すぞ」という表明を皆さんにしました。今日は、2番めの言葉になる発表をしに来ました。今ここで、プロ選手としての引退を宣言します。

現在の状況を説明するのに正しい言葉を選ぶのは難しいのですが、できるだけがんばってみます。League of Legendsは、私が出会ったものの中で一番素晴らしいものでした。振り返ってみれば、私はとても素晴らしいキャリアを積んで来れたと思います。唯一つ心残りなのは、もう少しがんばっていれば、今までもう少し努力していれば、ほとんどはSeason 3のことですが、いくつかの状況は若干変えられたのではないか、ということです。そうであろうとしない限り、私は感情的な人間ではないのですが、時折そういった感情で心の中がいっぱいになります。その反面、私はここ数年で多くのことを学び、何もかもが始まった3~4年前とは全く違った人間になりました。良い方向に変われているといいのですけれど。

ステージに登る選手になることを、私はとても楽しんできました。ステージに登って観衆が応え、あまつさえ自分の名前を歓呼するというのは、この上なく素晴らしい感覚です。特にこのsplitは、しばらく「いなかった」後でした。ベルリンで行われたLCSの観客の皆さん、本当にありがとう。皆さんが私の名前を叫んでくれるのを聞くのが、私にとってどれほどの力になったかは、測り知れません。でも今少なくとも私が感じているのは、別れを告げる時が来たということです。これが最後になるとは思わず、最後の試合をプレイしていましたが、これ以上続けられないのは心のどこかでわかっていました。

でも、楽しいことには全て終わりがあります。最近、私はゲームが少し面白くないと感じていました。ここ数カ月間を振り返ってみると、心から楽しく過ごせた日が3日続くことはなかったと思います。むしろ、私はかなりしんどくなっていて、最近のソロキューでは少しtoxicにすらなっていました。ゲームできちんとプレイし勝つことに私は心を砕いてきたという事実にほとんどの原因はありますが、時としてその姿勢をどこかに置き忘れることもあったと思います。このゲームをプレイすることが楽しく感じられず苦しく感じられたら引退する、と私は常々言ってきました。その時がついにやって来たのだと考えています。

私は常に、偉大な選手として皆の記憶に残りたいと思っていました。私にはそれを実現できる(もしくは実現できていた)、もしくはおそらく自分はそうなっていると、いくつかの点で考えています。今年、私はそのことを自分やコミュニティに対して何とか証明したいと思っていました。私がとても尊敬する仲間たちの多く(RekklesやTabzz、Forgiven、Kasing、などなど)が、私を良い選手だと思っていると言ってくれ、私はそのことに慰めを得ています。正直、それで十分です。私が残した記録を振り返ると、Season 2で成し遂げた以上のことはもう達成できないでしょうが、それで良いのです。思い出をしっかりと胸にしまい、次に取り組むべきことに励みます。

私はゲームをプレイすることだけを楽しんでいたわけではなく、観客の皆さんのためにコメントや解析をすることも楽しいのだと、時間をかけて学びました。現在皆さんの前に立っている素晴らしい実況者たちの背中を追うには、まだまだたくさんのことを学ばなければなりませんが、きっとそれが追いかけたいことなのだと思います。

私がこれまで取り組んできたLeague of Legendsの競技プレイとは全く勝手が違うでしょうが、そのことをポジティブに捉え、人生の新しいページをスタートさせなければなりません。

ここまでの道程を応援してくれた多くの人々に、謝意を表します。私は皆さんの手助けやアドバイス、ご厚意に心から感謝しています。リストにしたいところですが、多すぎます。みんなわかってくれていると思います。

最後に、次のSummer Splitもプレイして欲しい、Elementsのメンバーと共に困難を乗り越えて彼らの調子を取り戻して欲しい、そう思っていたファンの皆さんにお詫びいたします。Elementsのメンバーに幸運がありますように、Worldsに進出できますように、私もそう祈ってやみません。

読んでくれてありがとう。Krepoでした。




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