2014年9月14日日曜日

地域間移籍についての方針の公式ルールが発表


先週発表された地域間の移籍についての北米およびEUのLCS、Challenger Seriesにおける公式ルールが発表されました。


Interregional Movement Policy: Official Rule | LoL Esports

今回のルール変更で選手たちは「Resident」,「exempt non-resident」,「non-exempt non-Resident」の3つの区分に分けられることになります。

区分の概要は以下の通りです。

  • 「Resident(居住者)」: 該当大会の最初の試合の直前の36ヶ月中24ヶ月間に法的に在住している選手(Season 3 開始当初すでに北米でプレイしていた選手、学校や両親の記録など可)
  • 「exempt non-resident(非居住免除者)」: この方針が発表された時点で「Resident」の条件を満たしていないLCSチームもしくはPromotion Tournamentに参加したChallenger Seriesのアクティブメンバー(今期もしくは昨シーズン途中から北米でプレイしている選手)
  • 「non-exempt non-Resident(非居住非免除者)」:「Resident」,「exempt non-resident」の両方の基準を満たしていない選手(今後移籍する選手)
「exempt non-resident」に該当する選手は条件を満たし次第、「Resident」となります。
また、「Resident」の権利は24ヶ月他の地域でプレイした場合に失効します。

LCSに関連する大会に出場するチームには以下の制約が加わることになります。

  • スターターのメンバーの5人中3人が「Residents」もしくは「exempt non-Residents」であること
  • スターターのメンバーに「exempt non-Residents」が2名以上加入している場合、「non-exempt non-Resident」を加入させることができない
  • 各チームにはSubstituteに1名以上の「Residents」の選手を加入させること

2015年の1-2月頃から始まるLCS Spring Split 2015における現状の北米のLCS出場チームのメンバーの区分は以下の通り。

  • LMQ - 全員「exempt non-Residents」
  • Team Solomid - Dyrus選手、WildTurtle選手の2名が「Resident」、残り3名は「exempt non-Residents」
  • Counter Logic Gaming - Link選手、Doublelift選手、Aphromoo選手の3名が「Resident」、残り2名は「exempt non-Residents」
  • Evil Geniuses - Helios選手が「exempt non-Residents」、残り4名は「Resident」(*1)
  • Team Curse - Quas選手が「exempt non-Residents」、残り4名は「Resident」(*2)
  • Cloud 9 , Dignitas - 全員「Resident」


*1: Krepo選手は来シーズン開始時にはResidentの条件を満たします。
*2: Quas選手は元々北米でプレイしていましたが、北米へ移住した時期が2013年の4月頃なため、Spring Split 2015開始当初はまだResidentの条件を満たしていない可能性があります。

TSMやCLG、LMQなどは「exempt non-Residents」の選手が2名以上在籍しているため、今シーズンのオフでの海外から選手の獲得に大きな制約が課せられることになります。

また、今シーズンのLMQのように他地域の選手で構成されたチームが他地域へチームごと移籍するようなことが難しくなります。

上記はLCS NA/EUのルールですが、中国、韓国、東南アジアでも同様のルールが施行される予定です。

関連記事
Game 4 Broke - LoLの情報ブログ: 複数地域間の移籍の方針策定とエキスパンショントーナメントの概要が発表