2014年8月12日火曜日

League of Legendsの収益率は低すぎる?


海外にLeague of Legendsの収益率とビジネスモデルに関する記事が掲載されています。


Gamasutra - Don't monetize like League of Legends, consultant says (コンサルタントの意見: "League of Legendsのようなマネタイズはするな")

Gamasutraが2013年の段階でLeague of Legendsのユーザー1人当たりの平均収益(ARPU)は1.32ドル、総収益は6億2400万ドル、課金しているユーザーの平均課金額(ARPPU)は35ドルで、コンバージョン率(全体からみた課金したユーザーの割合)は3.75%、120万人と伝えています。

Alexa/ComScore dataによれば、LoLプレイヤーのほとんどは男性で、その大部分は年齢的に大学教育を受けていません。
公式には、90%以上のプレイヤーは男性で、その85%は16-30歳です。

Ubisoft Blue ByteのWeidermann氏は「通常、クライアントベースのゲームのコンバージョン率は15-25%。30%のWorld of Tanksでは1/3の顧客ベースでLeague of Legendsと同じ額を稼ぐことが可能だ。」と話しています。

同氏はLoLは無料で与えすぎている、小さいプレイヤーベースで積極的に収益を上げようとした場合、選択すべきではないと指摘し、「Riot Gamesはマネタイズに最適化することを最優先事項としていない。彼らは純粋に手の届く範囲でしかマネタイズしていない。プレイヤーベースが大きい場合でしか行えず、プレイヤーベースが小さい、もしくは期待できない場合には彼らのマネタイズを行うべきではない。」と語っています。

League of Legends critics are trying to sell themselves, not fix the game | Polygon

Polygonの記事ではWargamingのエコノミストのRamin Shokrizade氏の子供に向けたマネタイズの記事を引用して、「専門家によれば、若いプレイヤーの多いLeague of Legendsでは彼らからお金を搾取することは容易であり、全てを考慮した結果、Riotはプレイヤーたちを締め上げないことによって、"敗北している"。」との見解を示しています。

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