2014年8月3日日曜日

データで見る LCS EU Summer Split 2014


以下はLCS EU Summer 2014を見た上での統計的な感想のようなものです。

注意 - 以下の内容は実際プレイするにあたってほぼ役に立ちません。大会をより面白く見るための資料として参考にしてください。

今期のデータ一覧


一般

PICKされたチャンピオン数は66種類。
BANされたことはあるものの、PICKされなかったチャンピオンはTeemo。
第4週2試合目のROCvsCWはCWの棄権により、ROCの勝利。棄権の理由は病欠のcowTard選手の代理選手に関する書類提出に不備があったため。
各週のパッチバージョンとチャンピオン制限のリスト。

  • 第1週は4.7、Shen, Braum, Lissandra
  • 第2週は4.8、Shen, Braum, Lissandra, Rengar
  • 第3週は4.8、Shen, Braum, Rengar
  • 第4週は4.9、Shen, Zed
  • 第5週は4.9、Shen, Zed
  • 第6週は4.10、Shen, Nidalee
  • 第7週は4.10、Shen, Nidalee, Rengar
  • 第8週は4.11、Shen, Nidalee
  • 第9週は4.11、Shen
  • 第10週は4.12、Lucian
  • 第11週は4.12、Lucian, Xerath


Top

Aatrox
EU以外ではあまり見られないチャンピオン。
勝率が62.5%は20試合以上プレイされたチャンピオンの中ではMorganaに次いで2番目に高い。

Gragas
第7週以前のPICK回数は6回(第6週と第7週はBAN/PICKされていない)。
GMBのEdward選手はSupportとして6回PICK。
第8週以降で第9週1日目SKvsMIL以外の全ての試合でBAN/PICK。

Irelia
EU LCS全体でのIreliaの戦績は12勝17敗だが、Ireliaの代名詞と呼ばれるALLのWickd選手の成績は5勝1敗。

Jax
第7週1日目、CWvsROCまでの58試合全てでBAN/PICKされていたが、第7週3日目、GMBvsROCを最後に第8週以降、1度もBAN/PICKされていない。

Kayle
Top、Midの両方でPICK。第7週3日目、GMBvsROCを最後に第8週以降、1度もBAN/PICKされていない。
第7週までの71試合で見れば、BAN/PICK%は80.3%。

Lulu
Top、Midの両方でPICK。第8週から第10週にかけての16試合連続でPICKされなかったが、第11週では半数の試合でBAN/PICKされていた。

Maokai
第9週2日目、GMBvsFNCでFNCがTopで使用して以来、第10週と第11週の半数の試合でBAN/PICK。
第10週1日目、SKvsSHCではジャングルとして使用されている。

Jungle

Kha'Zix
前半ではLee Sin、Elise、Evelynnに続く、4番目のジャングラーとして使われていたものの、第4週から第9週まで1度を除いてPICKされることはなかった。
第10週以降は主にGMBのDiamondprox選手が使用している。

Lee Sin
Lee Sin、Elise、Evelynnの3人は今期大きなnerfや仕様変更に見舞われることがなかったこともあり、シーズン通して高い人気を誇った。
特に、Lee Sinは全チャンピオン中、PICKされた回数が2番目に多く、青側での1st Pickは最多の20回。
上記3人の中で唯一、勝率が5割を下回った。

Elise
3人の中では最も勝率が高い。
3人の累計BAN回数は77回(全体の11.6%)、累計PICK回数は176回(全体の15.9%)。

Evelynn
BANがジャングラーの中で最も多い38回。
3人のうち唯一紫側で5thPickされている。回数は2回、どちらも相手がLee Sinを1stPICKし、紫側の勝利。

Rengar
第2週、第3週、第7週で使用不可。実際使われ始めたのは第8週以降。
それ以前には第1週の2日目、ALLvsSHCでALLの1stBAN、第6週の2日目、FNCvsSHCでSHCの3rd/4thPICKで登場。

Riven
ALLのShook選手が使用。PICKは全て紫側。戦績は4勝1敗。

Yorick
Jungleで2回、Topで5回使われた。勝利したのはTopで使用された第7週3日目、ALLvsFNCのみ。

Mid

Kassadin
全111試合中101回のBAN(うち56回は紫側での1stBAN)と9回のPICKと、BAN/PICKをまぬがれたのは最終戦のALLvsMILのみ(両チーム共にTroll PICK/BANだった)。
PICKは青側の1stが7回、4th/5thが2回。紫側では1度も使用されていない。

Ziggs
事実上、今期のmidで最もBAN/PICKされたチャンピオン。(Kassadinは論外)
第8週までのBAN/PICK%は76%。第9週以降はXerathが使われた分、BAN/PICKが減少した。

Nidalee
第5週(Gameplay Updateされる前)までの戦績は47試合でBANが11回、6勝5敗、BAN/PICK%は46.8%

LeBlanc
第5週(Nerf以前)までの戦績は47試合でBANが15回、5勝2敗、BAN/PICK%は46.8%。

Twisted Fate
今期全体を通して状況に応じてPICKされていた。
第5週あたりから徐々にBANされる回数が増え、LeBlancとNidaleeが消えた第6週以降その傾向が顕著になった。

Fizz
第7週以降使用回数が増加。
最終的にはBAN/PICK回数、勝率共にLeBlancを上回る結果となった。

Yasuo
度重なるNerfにもめげず、今期全体を通して状況に応じてPICKされていた。
SHC SELFIE選手は28試合中、22回 BAN、相手に1stPICKされているが、残る5試合全てでPICKしており、4勝1敗。

Zilean
Season 2からSeason 3にかけてEUでは比較的人気のあるPICKだったが最近使用されていなかった。
7月23日に行われたOGNのSGWvsSKTT1KでFaker選手がZileanを使った影響からか、翌週の第10週からEU LCSでも登場。

Xerath
第7週1日目のCWvsROCでROCのOverpow選手が今期初めてXerathをPICK、第8週1日目ではROCvsSKではSK側がXerathをBAN。(どちらも7月11日に行われたOGNのSKTT1KvsIM#1でFaker選手が使う前)
ただ、EU LCSでBAN/PICKが著しく向上したのは7月18日から始まった第9週から。
第11週はULTにバグが発覚したため使用不可に。

AD Carry

Lucian
全チャンピオン中、PICKされた回数が最も多かった。
第9週2日目、SHCvsALLを最後に第10週以降使用不可に。第9週までの実質BAN/PICK%は90.8%
青側の戦績が10勝15敗、勝率40%なのに対して、紫側では28勝21敗、勝率57%。
BTやBotRKの調整前の戦績は27勝24敗(51.92%)、調整後は11勝12敗(47.82%)。

Kog'Maw
第8週までは1回しかBANされていなかったが、第10週、第11週ではほぼBAN/PICK。

Twitch
ADC最多の32回のBAN、第7週までLucianと並んで人気があった。
第8週以降は3回ほどBANされたものの、使用されたのは第11週1日目FNCvsSHCのみ。

Tristana
第9週までは2回しかPICKされていなかったものの、第10週以降の24試合で15回PICK。
Kog'Mawとのマッチアップが8回行われているが、戦績はTristanaの2勝6敗。

Caitlyn
今期20回使用されたうち、10回がGMBのGenja選手によるもの。
EU LCS全体でのCaitlynの戦績は7勝13敗だが、Genja選手の成績は1勝9敗。SKのCandypanda選手は4勝1敗。

Graves
第1週で8回Pickされたものの、第2週以降第4週2日目のGMBvsMIL以外ではPickされていない。

Vayne
FNCのRekkles選手が4回使用して4勝、K+A/Dは65 (45/1/20)。

Support

Thresh
全チャンピオン中、PICKされた回数が3番目に多く、Supportで勝率5割超はThreshとMorganaのみ。
ThreshとLucianが同じチーム内にいた試合は27試合、16勝11敗。
別のチームにいた試合は18試合、Thresh側が8勝10敗で負け越し。

Morgana
勝率は66%、勝利数から敗北数を引いた貯金は最多の16。
青側の1stPickとして、Supportとしては最多の5回。

Braum
第4週からプレイ可能となったため、実質BAN/PICK%は57%。