2014年8月8日金曜日

データで見る LCS NA Summer Split 2014


以下はLCS NA Summer 2014を見た上での統計的な感想のようなものです。


注意 - 以下の内容は実際プレイするにあたってほぼ役に立ちません。大会をより面白く見るための資料として参考にしてください。

今期のデータ一覧



一般

PICKされたチャンピオン数は67種類(EUより1種類多い)。
BANされたことはあるものの、PICKされなかったチャンピオンはなし(EUではTeemoのみ)。
第10週のLMQvsCOLではLMQがBAN枠1つのペナルティ。

パッチバージョンとチャンピオン制限

  • 第1週は4.7、Shen, Braum, Lissandra
  • 第2週は4.8、Shen, Braum, Lissandra, Rengar
  • 第3週は4.8、Shen, Braum, Rengar
  • 第4週は4.9、Shen, Zed
  • 第5週は4.9、Shen, Zed
  • 第6週は4.10、Shen, Nidalee
  • 第7週は4.10、Shen, Nidalee, Rengar
  • 第8週は4.11、Shen, Nidalee
  • 第9週は4.11、Shen
  • 第10週は4.12、Lucian
  • 第11週は4.12、Lucian, Xerath


Top

Lulu
BAN/PICKが104回、51回のPICKのうち26回が青側1stPickという北米のPICKの中心的存在。
青側での勝率は62%弱。一方で、紫側での勝率は41%。

Jax
NAではEUよりも早くBANされなくなったが、それでも第4週までの40試合ではBAN/PICK%は87.5%。
使われた回数は24回、勝率37.5%はNAとEU共に同じ。DIGのZionSpartan選手は4勝2敗。

Kayle
Top、Midの両方でPICK。第7週を最後にPICKされなくなった。
NAはEUほど使われてはいないが、第7週までの72試合での実質BAN/PICK%は57%。

Shyvana
第3週まではPICK/BAN率90%。
EUでは後半でもたまにPICKされていたものの、NAでは第7週以降の56試合で4回(3勝1敗)だけ。

Gragas
NAでは第5週以前は全くPICKされていない。
第8週から本格的使われはじめたEUに対して、NAでは第6週から使われ始めている。
ただ、BAN/PICK%はさほどでもなく、PICK/BANされた回数はEUより少なかった。

Maokai
北米では第11週から登場。16試合で14回のPICK/BAN。
PICK/BANされていないのはLMQvsTSMとTSMvsC9のみ。

Jungle

Elise
NAではEliseが全チャンピオン中でBAN/PICK回数が最多の105回。PICK数も最多の77回。ただ、1stPickされることは少なく3回(EUは2回)。
2桁使用している選手が3人、それぞれ、CLGのDexter選手が8勝4敗、DIGのCrumbzz選手が4勝7敗、COLのKez選手が6勝8敗。

Lee Sin
NAではKassadin、Luluに次いでBANされた。BAN数だけを見るとEUより18回も多いが、EUとBAN/PICK数は同じ98回。
EUでは勝率5割を下回ったLee Sinだが、NAでは勝率6割近い。

Kha'Zix
第4週以降使用されることはなかった。
C9のHai選手がmidで、EGのInnox選手がTopでそれぞれ使用していた。

Nunu
NAで特有のPICK。C9、LMQ、CRS、EGが3回(このうち3勝しているのはC9のみ)、DIGが2回それぞれPICKしている。COL、CLG、TSMはPICKしていない。

Rengar
第2週、第3週、第7週で使用不可。
活躍したのは主に8週以降だったものの、NAでは第4週から第6週にかけての24試合でPICK/BANに7回登場している。

Mid

Kassadin
全112試合中89回のBAN(うち65回は紫側での1stBAN)。
NAでは23回BANを免れている(それでも十分多いが)。
青側がBANしたのは、DIGとEGが4回、CLGが3回。

Yasuo
LuluやKayle、LeBlancに加え、第1週ではSorakaもPICKされていたため、前半は中々活躍の機会がなかった。
第7週以降のBAN/PICK率は84%近くになった。

Ziggs
Yasuo同様、前半はPICKされる機会が少なく、後半はOriannaが好まれたため、NAではEUほどPickされなかった。

Orianna
NAではZiggsに比べて、BANされる回数が少なかったこともあって、ほぼ全てのMIDのMostPlayedの上位3の中にOrinnaが含まれている。

Nidalee
NAではGameplay Updateの前にはMid、後ではTopとしてPICKされた。
第6週から第8週まで使用不可だったことを考慮すると実質BAN/PICK%は52.5%。

Syndra
第11週ではCLGは全てのチームからSyndraをBANされ、HotshotGG選手が使うことはなかった。
17回のBANのうち、TSMが最多の6回、LMQとCLGがそれぞれ4回相手チームにBANされている。

LeBlanc
NAにおける前半のチャンピオンの選択肢を失わせていた原因。
第5週(Nerf以前)までの実質BAN/PICK%は85%超。第6週以降は全くPICKされていない。

Twisted Fate
今期全体を通してPICKされていた。
第5週あたりから徐々にBANされる回数が増え、LeBlancとNidaleeが消えた第6週以降その傾向が顕著になった。

Zilean
第11週で3回PICKされているものの勝ち星なし。
2回はCLGのHotshotGG選手、1回はTSMのBjergsen選手によるPICK。

Xerath
第8週と第9週の16試合で8回のPICK。DIGが3回、TSMとLMQが2回、CLGが1回。DIG、LMQ、TSMがそれぞれ1勝ずつ。
第11週はULTにバグが発覚したため使用不可に。

AD Carry

Lucian
北米ではBANされた回数が多かったため、EUほどPICK回数は伸びていない。
第6週までのPICK率は7割超だったものの、第7週から第9週までの32試合でのPICK回数が14回と5割未満。
BTやBotRKの調整前の戦績は20勝14敗(58.8%)、調整後は10勝10敗(50%)。

Kog'Maw
第5週までは5回使用され、未勝利。第6週以降は31回PICKされ、16勝15敗とおよそ勝率5割程度。
第7週以降のBAN/PICK率は87.5%。

Tristana
第6週初登場以来、実質BAN/PICK%は78%。
NAではCRSのVoyboy選手がmidとして3回PICKし、3勝している。
ADCarryとして、Kog'Mawとのマッチアップが9回行われているが、戦績はTristanaの4勝5敗。

Twitch
ADC最多の21回のBAN、第6週までLucianと並んで人気があった。
EUと同じく第7週以降はたまにPICKされる程度に落ち着いた。

Corki
PICKされた回数だけで言えばADCではLucian、Kog'mawに続いて3番目。
Lucian、Kog'maw、Tristana、Twitchなど他のADCと比べ、BANされた回数は2回と少なかった。

Jinx
NAでの特徴的なPICK。第5週以降満遍なく登場した。
Jinxで複数回勝利しているのはCRSのCop選手のみ。

Caitlyn
NAでは11回使用されており、TSMのWild Turtle選手は3回PICKして3勝、KDAは20。

Support

Braum
第4週からプレイ可能になったにもかかわらず、BAN/PICK回数が5位、実質BAN/PICK%は90%。
勝率は6割超、サポート最多の28回のBAN。

Thresh
Braumと同じBAN/PICK回数だが、BANされた回数は半分。

Morgana
勝率66%のEUとは異なり、NAでは44.64%とSupport上位3人の中で唯一勝率が5割を下回った。
Braum、Thresh、Morganaの3人のPICK回数はサポート全体の72.32%を占めている。