2014年6月12日木曜日

Catching The Wave: AllianceがFnaticを沈めた序盤の戦術


GGChronicleの「Catching The Wave: How Alliance Drowned Fnatic In The Early Game - ggChronicle」の訳です。




Catching The Wave: How Alliance Drowned Fnatic In The Early Game - ggChronicle

メタは序盤のfast pushから移り変わっている。各チームは序盤にレーンをフリーズしてminion waveをコントロールすることに主眼を置いている。EU LCS Week 1でのAlliance vs Fnaticより、このメタにおけるminion controlの理解することの重要性をハイライトします。

試合中、Allianceは序盤の優位性を確保するために"Catching The Wave"(造語ですが)を実行に移します。一言で表すととWaveを敵のミニオンの攻撃をひきつけ、深い位置でのミニオンフリーズを作り出すというものです。今日はこの戦術を正しく実行して、序盤を支配するためにAllianceのプレーを分析します。

始める前に、各チームのチャンピオンピックをおさらいしましょう。



Fnatic がLane Swapを仕掛け、duoをtopへと送り、Wickdと対面させました。
レーンスワップが発生した場合に標準となっているように、双方とも、duoは最初の数分間、slow pushを行い、top lanerたちにjungleの残り物でfarmするように仕向けます。



Froggen と Shook は3分過ぎに xPeke を殺し、CyanideとsOAZはmidに急行して、mid laneを守った。AllianceはFnaticの位置情報を保持し、Wickdは3v1からのdiveの脅威もなく、Towerの付近で貴重なfarmを確保した。その間、TabzzとNyphは直ぐにsOAZから最大限のminionをdenyするためにbottomを押し込んだ。彼らは最終的に4分20秒の段階でFnaticのbottom turretを破壊しました。一方で、AllianceのTop TurretはWickdが守ったことで、半分Healthが残っていました。

この時点でAllianceのスマートな選択が浮かび上がってきました。Allianceは序盤のTower Raceの勝利に続く、duo laneがtopへ行き、残っているturretを守るという標準的な対応をしませんでした。代わりに、Allianceは戦術的にJaxの序盤を妨害し、deep minion freezeをすることによって、late-game power spikeを遅らせました。

Allianceのfreezeのやり方を見てみましょう。始まるまで、ご自分で動画を見ることをオススメします。




Step 1: Waveをリセットする。



TabzzはTurretが破壊される前に全ての味方のミニオンが死ぬよう丹念に攻撃しました。生き残ったミニオンがTabzzの次のWaveを支えるためここは重要です。このように味方のミニオンの数の上で優位になっているとFreezeするのは困難です。


Step 2: ミニオンの注意をひきつける



Minion waveのリセットと共に、味方のWaveに当たる前にTabzzは全ての敵ミニオンのaggroを"catch"してました。最初の味方と敵のミニオンの集団が衝突した際に一旦 minion aggroをリセットしました。これで敵のミニオンはTabzz側の残りが到達する間に最初のミニオンを狙います。結果は?Tabzz側の最初のミニオンは直ぐに死んでしまったことで、敵のミニオンがアドバンテージが生まれました。それによって、敵のミニオンはAlliance側へと徐々にプッシュしました。


Step 3: The deep freeze



Tabzzが敵ミニオンを呼び寄せた後、彼はAlliance側の領域内深くでフリーズするまで、Waveを念入りに繕い、コントロールしました。sOAZはTabzzとNyphの強力なゾーンコントロールによって再度経験地が得られない状況に陥り、ジャングルへと戻らざるを得ませんでした。


まだ始まったばかり

Tabzzは全体で4分間、freezeを維持し、sOAZを徹底的に飢えさせ、弱体化させました。最終的にsOAZはWickdと比べ、30 CSとレベル2つ分遅れをとっていました。Fnaticの災難はこれだけには留まりません。Allianceは乗り越えられない序盤のリードとして、minion freezeを活用したのです。



7分30秒ごろ、Tabzzはゆっくりと大きなminion waveを作り上げ、CJ Blazeの Sixth Man Strategyを思わせる戦術を行いました。waveがTowerに近づた際と、FnaticはCyanideをTopへと送るという誤った選択をしました。これによって、sOAZはTabzz、Nyph、Shookの3人を相手に守ることを余儀なくされました。大きなminion waveの経験値とGoldをsOAZから遠ざけただけでなく、苦もなく、AllianceはInner Turretを破壊しました。

Allianceは序盤の1つの素晴らしいプレイを持って序盤の優位を作り上げました。被害が及んだのはほぼFnaticだけです。Turretを破壊した後、ミニオンはまだかなりの数が残っており、Inhibitorへとプッシュせずに、sOAZにご馳走を残しました。Fnaticに自分たちにFreezeさせるという可能性を残したことで、Allianceは争うことなくDragonを手にいれるために巧みにminionを利用したのです。


ただし書き

Allianceは最終的にFnaticに対して、9分30秒の時点で3k goldリードしていました。彼らの巧みなminion操作はAllianceに序盤に優位をもたらしただけでなく、sOAZが復帰できないことにより、試合中しばらく4v5となるアドバンテージをプレゼントしたのです。minion controlは小さなことのように見えるかもしれませんが、正しく使うことで致命的な武器となることを見せ付けてくれました。